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Google Vids: SlidesからVidsへの動画変換が日本語含む7言語に対応

Google Slidesのプレゼンテーションを動画に変換するGoogle Vidsの機能が、これまでの英語限定から日本語を含む7言語に対応しました。AIがナレーションスクリプト・音声・BGM・アニメーションを自動生成します。対象プラン、提供スケジュール、中小企業にとっての使いどころをまとめます。

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要約

Google Vidsでは、Google Slidesのプレゼンをそのまま動画に変換する機能がすでにありましたが、これまでは英語でしか使えませんでした。今回のアップデートで、日本語を含む7言語へ対応します。変換すると、AIがナレーションスクリプト・音声・BGM・アニメーションを自動生成してくれるので、作った資料をそのまま多言語の動画として作れるようになりました。

何が変わったか

Google Slidesで「ファイル > 動画に変換」を選ぶと、各スライドがシーンになり、AIがナレーション用のスクリプト・音声・BGM・アニメーションを自動生成してVids動画を作ってくれます。この変換機能自体は以前からありましたが、対応言語は英語のみでした。

今回のアップデートで、変換先の言語として7つの追加言語が選べるようになります。日本語のプレゼン資料を作ったら、日本語のナレーションでそのまま動画化できるということです。

対応する7言語

  • フランス語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • 日本語
  • 韓国語
  • ポルトガル語
  • スペイン語

英語と合わせて、合計8言語での動画変換に対応します。

AIが自動生成する要素

選択した言語に応じて、AIが以下をまとめて自動生成します。

  • ナレーションスクリプト(台本)
  • 音声(ナレーション読み上げ)
  • BGM
  • アニメーション

スライドの内容をベースにAIが台本を作り、その言語の音声で読み上げる動画に仕上げてくれます。

対象プランと提供スケジュール

対象プランは以下のとおりです。

  • Business: Starter、Standard、Plus
  • Enterprise: Starter、Standard、Plus
  • Education: Education Plus
  • 個人向け: Google AI Pro、Google AI Ultra
  • そのほか: Enterprise Essentials、Nonprofits等

提供スケジュールは次のとおりです。

  • Rapid Releaseドメイン: 2026年6月30日開始、最大15日間の段階的展開
  • Scheduled Releaseドメイン: 2026年7月20日開始、1〜3日間で完全展開

管理者・エンドユーザー設定は不要

この多言語対応の機能単体に対する管理者コントロールはありません。Google Vids自体のオン・オフは管理コンソールから設定できますが、この変換機能だけを個別には無効にできません。

エンドユーザー側にも個別の設定はなく、ヘルプセンターの案内に沿ってそのまま機能を利用できます。

組織としてGoogle Vidsを有効にしていれば、対象プランのユーザーは自動的にこの多言語変換機能を使えるようになります。社内でAIによるスライド処理を統制したい場合は、Vids全体の無効化を検討することになります。

中小企業にとっての位置づけ

これまでこの変換機能は英語限定だったため、日本語の資料を作る国内の中小企業では使いどころが限定的でした。今回、日本語が対応言語として加わったことで、社内研修資料や商品説明のスライドを、そのまま日本語ナレーション付きの動画に変換できます。

動画編集の知識がなくても、いつも使っているSlidesの資料から手軽に動画コンテンツを作れる点は、リソースの限られる中小企業にとって実務的なメリットです。

参考リンク

本記事はKz classによる解説であり、Google公式の見解ではありません。

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