Google MeetがApple CarPlayに対応、車から会議参加
Google MeetがApple CarPlayに対応。iPhoneを車に接続するだけで、移動中でも音声で会議に参加できます。
移動中の会議、どうしていますか
営業先への移動中に定例会議の時間になった。駐車場に停めてノートPCを開くか、「すみません、今日は欠席で」と連絡するか。
車での移動が多い人にとって、オンライン会議と移動時間の両立は地味に悩ましい問題です。イヤホンでスマホから参加する方法もありますが、運転中の操作は安全面で不安が残ります。
MeetがApple CarPlayで使えるように
Google MeetがApple CarPlayへ対応しました。iPhoneを車へ接続するだけで、車のディスプレイからMeetの会議へ参加できるようになりました。
CarPlayの画面に次の予定が表示され、ワンタップで会議に参加できます。音声は車のスピーカーから流れ、車載マイクで発言できます。スマホからイヤホンへの切り替えも不要です。
できること
CarPlayでのMeetは、運転中の安全を優先した音声専用モードで動作します。
- 次の会議一覧を表示
- ワンタップで会議に参加
- 音声が自動で車のスピーカーに切り替わる
- ミュート・ミュート解除
- 会議から退出
iPhoneのMeetアプリから自動的にCarPlayの「On-the-Go」モードに切り替わるため、特別な設定は必要ありません。
使えない機能
運転中の安全を確保するため、いくつかの機能は使えません。
- カメラはオフになる(映像の送受信なし)
- チャット、挙手、投票、Q&Aは使えない
- 参加前のプレビュー画面(プレコールスクリーン)は表示されない
音声での参加に限定されますが、定例会議の進捗報告や情報共有であれば十分に対応できるのではないでしょうか。
使い方
必要なのは3つだけです。
- iPhoneに最新のGoogle Meetアプリをインストール
- CarPlay対応の車にiPhoneを接続
- CarPlayの画面でMeetを開く
接続すると自動で有効になるので、管理者による設定も不要です。
Android Autoは?
現時点ではApple CarPlayのみの対応です。Googleは「Android Autoユーザー向けにも近日中に提供予定」としていますが、具体的な時期は発表されていません。
ロールアウト
Rapid Release / Scheduled Release: 2026年3月23日から段階展開(最大15日で完了)
対象
すべてのGoogle Workspaceプラン、Workspace Individual、個人のGoogleアカウントで使えます。
まとめ
Google MeetがApple CarPlayに対応し、iPhoneを車に接続するだけで会議一覧の確認からワンタップ参加、音声での発言まで運転中も安全に行えるようになりました。カメラやチャットなど画面操作が必要な機能は使えませんが、進捗報告や情報共有が中心の定例会議であれば移動時間を有効に使えます。Android Auto対応は今後の予定として発表されているため、続報を待ちたいところです。
参考リンク:
本記事はKz classによる解説であり、Google公式の見解ではありません。