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Gemini Notebookのスライド資料と動画解説を作る前に調整

Google Workspaceアップデート5分で読めます

Gemini Notebookで、スライド資料と動画解説を作る前に、内容・見た目・形式を指定し、構成案を確認できるようになりました。2026年10月16日から全エディションへ段階展開しています。

Gemini Notebookで、スライド資料(Slide Deck)と動画解説(Video Overview)を作る前に、内容や見た目を指定できるようになりました。2026年10月21日のGoogle Workspace Updatesで発表され、2026年10月16日から段階展開しています。すべてのGoogle Workspace顧客、Workspace Individual、個人のGoogleアカウントが対象です。

何が変わったのか

これまでは、生成されたスライド資料や動画解説をそのまま受け取るか、作り直すかの二択になりがちでした。

今回の変更で、作成の流れが段階に分かれました。最終的な出力を作る前に、扱う内容、見た目のスタイル、形式を決められます。始め方は2つあり、チャットで「プレゼンを作って」などと頼むか、Studioパネルで「Slide Deck」または「Video」を選びます。

用意された進め方は次の3つです。

進め方 内容
ガイド付きのカスタマイズ ソースをもとに、チャットが重点トピック・形式・見た目のスタイルを提案する。プロンプトに具体的な指示があれば、その選択が先に入る
構成案と制作メモの確認 確認のトグルをオンにすると、スライドの構成案や動画の制作メモ(producer notes)をStudioパネルで確認し、文章で修正を伝えてから生成できる
すぐに作る 確認を飛ばして、これまでどおりすぐに生成する

対象と提供状況

対象はエディションを問わず、すべての利用者です。

項目 内容
対象 すべてのGoogle Workspace顧客、Workspace Individual、個人のGoogleアカウント
Rapid / Scheduled Release 2026年10月16日開始の段階展開。表示まで最大15日
管理者向けの設定 この機能専用の設定はなし(Gemini Notebook自体のオン・オフは管理できる)
利用者向けの設定 「Review outline」「Review producer notes」のトグル

段階展開のため、2026年10月末ごろまでは、同じ組織の中でも使える利用者と使えない利用者に分かれる場合があります。

管理者の作業

この機能だけをオン・オフする設定はありません。管理者が制御できるのは、Gemini Notebook自体を利用者に使わせるかどうかです。

Gemini Notebookをオフにしている組織部門では、この機能も使えません。設定の場所は、公式のヘルプ「Gemini Notebookをオンまたはオフにする」で確認できます。

利用者の操作

構成案を確認してから作りたいときは、次の順に進めます。

  1. ノートブックのチャットで依頼するか、Studioパネルで「Slide Deck」または「Video」を選ぶ
  2. 提案された重点トピック・形式・スタイルを選ぶか、指示を書き足す
  3. 「Review outline」(スライド)または「Review producer notes」(動画)をオンにする
  4. Studioパネルに出る構成案や制作メモを読み、直したい点を文章で伝える
  5. 内容が固まったら生成する

トグル名は公式発表(英語)の表記です。日本語の画面での表示名は、公式発表に記載がありません。

注意点

社内へ案内する前に、次の3点を押さえてください。

  • 管理者はこの機能だけを止められません。止めたい場合は、Gemini Notebook自体をオフにします。
  • 段階展開中は、利用者ごとに画面の違う可能性があります。
  • 日本語のソースや日本語の画面での動作は、公式発表に記載がありません。

まとめ

今回の発表の要点は次の5つです。

  • Gemini Notebookで、スライド資料と動画解説を作る前に内容・見た目・形式を指定できます。
  • 確認のトグルをオンにすると、構成案や制作メモを読んで修正を伝えてから生成できます。
  • 確認を飛ばして、これまでどおりすぐに作ることもできます。
  • 2026年10月16日から段階展開し、表示まで最大15日かかります。
  • この機能専用の管理者設定はなく、Gemini Notebook自体のオン・オフで制御します。

出典: Google Workspace Updates 公式発表

参考リンク

本記事は次の公式情報をもとにしています。


本記事はKz classによる解説であり、Google公式の見解ではありません。

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