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Google Meetの会議後画面に「次のステップ」が登場

Google Workspaceアップデート5分で読めます

Google Meetの会議後画面から、フォローアップメールの下書きとGoogle ToDoリストへのアクションアイテム登録を自動で行えるようになりました。「メモを作成」が前提で、Business Standard以上が対象です。

Google Meetの会議が終わった画面から、決まったことを次の作業へつなげられるようになりました。2026年10月12日のGoogle Workspace Updatesで、会議後の定型作業を自動化する「次のステップ(next steps)」が発表されました。GeminiとWorkspace Studioを使った機能で、Business Standard以上のプランで2026年10月5日から順次展開しています。

何が変わったのか

会議のあと、議事メモを見ながらフォローアップのメールを書き、ToDoを手で登録していないでしょうか。公式発表も、会議の決定事項を手入力で転記する手間と、情報が散らばる問題を背景に挙げています。

次のステップを使うと、Meetの会議後画面から、こうした作業をワンタップで有効にできます。最初に用意されたのは次の2つです。

  • Gmailでフォローアップメールの下書きを作る
  • アクションアイテムをGoogle ToDoリスト(Google Tasks)へ書き出す

公式発表は、ほかの次のステップも近く追加する予定だとしています。追加される内容と時期は記載がありません。

使い方

会議後画面の「Routines for this meeting」という欄に、次のステップが表示されます。使いたいものをワンタップで有効にします。日本語画面での表示名は、公式発表に記載がありません。

前提として、会議中に「メモを作成(Take notes for me)」がオンになっている必要があります。オフの会議では、次のステップは表示されません。

単発の会議と定例会議の両方で使えます。特定の次のステップを、すべての会議で有効にする設定もあります。この場合も、「メモを作成」がオンの会議だけが対象です。

一度有効にしたあとは、Meetの会議後画面か、Workspace StudioのFlowsライブラリから管理できます。

対象と提供状況

対象はBusiness Standard以上のプランで、Business StarterやEducation本体のエディションは含まれません。

項目 内容
Business Business Standard / Plus
Enterprise Enterprise Standard / Plus
Educationのアドオン Google AI Pro for Education
Rapid / Scheduled Release 2026年10月5日開始の延長展開。表示まで15日を超える可能性あり
既定値 オン
前提 会議中に「メモを作成」がオンであること

延長展開のため、本記事を公開した2026年10月21日の時点でも、まだ表示されていない組織があり得ます。

管理者の作業

この機能は既定でオンです。止めたい場合は、ドメイン・組織部門・グループの単位で無効にできます。無効にする方法は次の2つです。

  • Workspace Studioの管理者設定で止める
  • 「メモを作成」の設定で止める

Workspace Studioを社内で限定的に使っている組織では、次のステップも同じ方針で扱うか確認しておくとよいでしょう。会議の内容からメールの下書きやToDoが作られるため、「メモを作成」の利用ルールとあわせて案内すると混乱を防げます。

利用者の操作

利用者は、「メモを作成」をオンにした会議のあと、会議後画面で次のステップを有効にします。不要になった次のステップは、会議後画面かWorkspace StudioのFlowsライブラリで管理します。

作られるのはメールの「下書き」です。送信前に、宛先と内容を自分で確認してください。

注意点

使う前に、次の3点を押さえておきます。

  • 「メモを作成」がオフの会議では使えません。
  • 最初に使えるのは、メール下書きとToDo登録の2つだけです。
  • 延長展開のため、組織によって表示されるまで時間がかかります。

まとめ

今回の発表の要点は次の5つです。

  • Google Meetの会議後画面に、定型作業を自動化する「次のステップ」が加わりました。
  • 最初の2つは、Gmailのフォローアップメール下書きと、Google ToDoリストへのアクションアイテム書き出しです。
  • 「メモを作成」がオンの会議が前提です。
  • 対象はBusiness Standard / Plus、Enterprise Standard / Plus、Google AI Pro for Educationです。
  • 既定はオンです。管理者はWorkspace Studioか「メモを作成」の設定から無効にできます。

出典: Google Workspace Updates 公式発表

参考リンク

本記事は次の公式情報をもとにしています。


本記事はKz classによる解説であり、Google公式の見解ではありません。

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