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Google Meetの絵文字リアクション、種類が増えました

📖 3分で読めます

Google Meetで使える絵文字リアクションが大幅に拡張。限定的な絵文字セットから完全な絵文字ライブラリに対応し、会議中のコミュニケーションがより豊かになります。

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絵文字リアクションが拡張された

Google Meetの会議中リアクションで、完全な絵文字ライブラリが使えるようになりました。

これまでは限られた絵文字セットしか使えなかったんですが、「燃えるハート」とか「パーティーフェイス」とか、より豊富な表現ができるようになります。

発言中に「いいね!」って伝えたいけど、音声オンにするほどでもない。そんなときにリアクションを送れるのは便利ですよね。選べる絵文字が増えて、より細かいニュアンスを伝えられるようになります。

どう変わるのか

これまで

限定的な絵文字セット(いくつかの基本的なリアクション)のみ利用可能。

これから

完全な絵文字ライブラリから選択可能。表現の幅が格段に広がります。

使い方

会議中に絵文字ピッカーを開いて、好きな絵文字を選ぶだけです。

会議のホストや共同ホストは、この機能をオフにすることもできます。「今日の会議は真剣な議論だから、リアクションは控えめに」という場合は、拡張絵文字をオフにして、基本的な絵文字バーだけを残すこともできます。

制限事項

いくつか注意点があります。

Meet Roomsハードウェア

会議室のハードウェアからは、拡張絵文字を送信できません。ただし、他の人が送った拡張絵文字は表示されます。個人デバイスからコンパニオンモードで参加すれば、拡張絵文字を送れます。

ライブストリーム視聴者

視聴者も送信はできませんが、受信・表示は可能です。

iOS

iOSデバイスでの拡張絵文字送信は後日対応予定。現時点では他の人が送った拡張絵文字の表示のみ対応しています。

カスタム絵文字

組織でカスタマイズした絵文字は現在サポートされていません。

管理者向け

デフォルトでオンになっています。ドメイン、OU、グループレベルで設定を変更可能です。

詳細はManage Meet settingsを参照してください。

ロールアウト

管理者コントロール: 2025年11月6日から段階的展開(最大15日)

エンドユーザー機能:

  • Rapid Release: 2025年11月19日から段階的展開
  • Scheduled Release: 2025年12月9日から完全展開

対象プラン

Business Standard / Plus、Enterprise Standard / Plus で利用可能です。


参考リンク: